こんにちは。
今日は、コーヒー豆の選別作業についてお話させてください。
「たった一粒の不良品豆が1リットルのコーヒーを台無しにする」
そんな話を聞いたことがありますか?
これは決して大げさな話ではなく、実際に私たちの現場でも実感していることです。
不良豆には発酵して異臭を放つものやカビが生えたもの、未成熟で極端に味のバランスを崩すものなどがあります。たった一粒でも混ざれば、そのバッチ全体の風味が損なわれてしまいます。
そのため、私たちの作業場では焙煎の前後で何度も豆の選別をしています。
光の下で豆の表面や色を確認し、欠けていたり、変色していたり、異物が混ざっていないか、一粒一粒を見ていきます。
正直、とても地味で根気のいる作業です。
でも、「美味しいコーヒーは良い豆からしか生まれない」という信念のもと、手間を惜しまず丁寧に行っています。